7月に浙江省温州市で起きた高速鉄道追突事故の影響で、中国での鉄道建設の中断や遅延が一段と深刻化していることが明らかになりました。
現在、予定していた中国の鉄道建設の工事路線の90%にあたる1万キロ以上がストップ状態になっているというのです。
この鉄道建設の中断の原因は資金不足。
元々、自転車操業状態にあった鉄道省の資金繰りが、高速鉄道追突事故の影響で急速に悪化。
さらに高速鉄道事故後に安全検査や工期の見直しを迫られたため、建設作業が計画通り進まなくなってしまったのです。
そうした資金操りの悪化によって、農村からの出稼ぎ労働者ら約300万人が雇用契約の打ち切りや給料の未払い問題も起きているということです。
体面を取り繕うために、鉄道建設を急いだ結果がこれでは、お粗末な話しですよね。
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